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東京アートクロス
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    東京・四番町を拠点に現代アートの新しいサービスをスタート。国内外のアートニュースや作品を紹介しています。
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狙われたパブリックアート!

Thieves pilfering copper to peddle

街中の金属や電線を盗んで御用、という事件をよく聞く今日このごろ。
アート泥棒、といえば美術品の価値に目がくらんで…というのが通常だが、このところ、“素材”の方がターゲットになっているそうだ。
しかも押し入る必要のないパブリックアートが狙い目とか。
昨今の原油高同様、金属価格も高騰しており、確かに、ブロンズや鉄をめいっぱい使っている野外彫刻は格好の標的ではある。

今年1月にはフィラデルフィア州の公園にあったヘンリー・ムーアの彫刻台座が突如なくなって、今も見つかっていないままだそうだ。
もしかしてスクラップとして転売されていたら、と思うと…。
実際、転売したところで、二束三文どころか美術品の10%にも満たない下取り価格にしかならない。オレゴンで盗まれた5.5フィートのブロンズ像は美術品としては2万ドルの価値があったのだが、たった517ドルで転売されていたらしい。シカゴで盗まれた6万ドルのステンレス製の彫刻は、スクラップとしては300ドルで売られていたというし、なんとももったいない話である。
これでは費用対効果(?)が悪すぎるし、美術品としての価値のほうがはるかに上回っているなら、対象外にしたほうがよさそう。持ち運びしやすいわけでもないんだから。

参考記事はこちら:Philadelphia Inquirer

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