アート・バーゼル、オープン
2008/06/04
From auction to fair: Roman Abramovich brings Basel to life
いよいよ始まった第39回アート・バーゼル。
昨日行われたオープニング・パーティーには、自家用ジェットなどで世界中のコレクターたち、なんと約8,000人が集った。
美術館を持っているルベル夫妻、最近イスラム美術からコンテンポラリーに転向したカタール首長のいとこ、はたまたブラッド・ピットらのハリウッド・スター、とこれでもか、のセレブラッシュの中で大注目のお客様はこの人。
春のオークションのフランシス・ベーコンとフロイドで150億円近くを散財した大富豪アブラモビッチ氏。なぜ大注目かというと、アブラモビッチ氏はこれまでオークションのみで購入する、とみなされていたから。ディーラー、ギャラリストたちも驚き。
アブラモビッチ氏はジャコメッティの彫刻(1400万ドル)やシャガールの絵に関心を示し、コンテンポラリーの勇、ガゴシアン・ギャラリーに入ったり、と楽しんだようだ。アブラモビッチ氏が何か買ったかは不明だが、ガゴシアン自体は最初の2時間で10点を販売した、と出足好調。
村上隆の彫刻『Oval Buddha』(800万ドル)やグルスキー、チャップマンが開始直後の数時間で売れたり、とアート・バーゼルは例年通り大盛況のようだ。
参考記事はこちら:BloombergとThe Art Newspaper


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